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朝7時30分頃、学校の正門前には近所のM工務店さんの従業員のみなさんが集まり、学校の正門を飾る門松作りをしてくださいました。30分ほどすると、とても立派な門松が完成しました。
8時30分からは、1月6日に行われる「鬼火焚き」の準備が始まりました。育成部の声かけで集まった地域の方々が十数名。山から竹を切り出し、運搬し、いろいろアイデアを出し合いながら効率的に作業を進めてくださり、立派な鬼火焚きの準備ができました。
子どもたちの健全育成のために、こうして惜しみなく力を貸してくださる地域の方々に心から感謝します。正門前の門松を見たり、鬼火焚きの激しく燃えさかる炎を見たりしたときの、子どもたちの表情や反応がとても楽しみです。
本日、2学期最後の日を迎えました。連日のとおり氷点下の寒い朝でしたが、全校児童23名が元気よく登校し、この日を迎えることができました。
終業式では、4名の代表児童が、2学期にがんばったことや冬休みのめあてを発表しました。
終業式の後の大掃除では、約1時間かけて校舎全体の清掃に励みました。気持ちよく新年を迎えられそうです。
そして、ワクワク・ドキドキの通知表…。担任の先生から渡される通知表を、緊張した面持ちで受け取る子どもたち。2学期の自分のがんばりやよさが記された通知表…お家に持って帰りお父さんやお母さんに見てもらいながらほめてもらって、3学期への意欲を高めてほしいと思います。
子どもたちが楽しく充実した冬休みを過ごし、新年をそして3学期を元気よくスタートできるように願っています。
「上場小学校の明るく元気な子どもたちが、少しでも喜んでくれることを幸せに感じて、今年もささやかな品をお届けします。」
というお手紙が添えられて、今年も上場小学校の子どもたちに素敵な贈り物が届きました。
送り主の方は匿名で自称「八十路のサンタ」さん。上場小学校を70年前に卒業された方だそうです。毎年この時期になると、かわいい手作りの品物を届けてくださいます。
今年の贈り物は、画鋲(押しピン)に動物の顔をかたどった小さな焼き物をくっつけたもの。張り物をするとき、この画鋲を使ったらきっとかわいらしく装飾されることと思います。
「八十路のサンタさん」の思いが詰まった贈り物を手にした子どもたちはとても喜んでいました。
今年もありがとうございました。
5・6年生は,家庭科の調理実習でご飯とみそ汁をつくりました。
ご飯は、8人全員分を一つの鍋で炊きました。ご飯担当のHくんが中心になり、水加減、火加減、時間の調整などに気を付けて自分たちの力で炊きあげました。
みそ汁は2つの班に分かれて作りました。鰹だしの班と昆布だしの班に分かれました。具材は、油揚げとネギと大根…グループのメンバーで協力しながら楽しそうに作りました。
そして、お楽しみの試食。
「鰹のだしが効いていておいしかった!!」
「昆布が苦かった!!」
「ご飯がちょっと堅めだったかなあ!!」
といろいろ感想をもったようです。
ここで学習したことをぜひ家庭でも生かしてほしいと思います。冬休み中に一度は、自分の手作りのご飯とみそ汁を家族にごちそうしてあげるといいですね。