2月3日の節分を前に、全校児童で節分行事をしました。
始めに節分に関するクイズ大会をしました。
その後、子どもたちの心の中や生活習慣の中にひそむ“鬼”をそれぞれ発表し合いました。「忘れ物鬼」「怒り鬼」「だらだら鬼」「イライラ鬼」…一人一人が、自分の中にいる退治したい鬼をもっているようです。
そして、メインイベントの豆まき。突然飛び出してきた鬼に、キャーキャー言いながら逃げ回る子もいれば、勇敢に立ち向かい豆を投げつける子もいました。鬼を退治して落ち着いたら、投げた豆を拾って食べました。(投げた豆は、殻付きの落花生です。)
明日は、節分本番。お家でも豆まきをして、今年一年の無病息災と家族の幸せを祈ってほしいと思います。
1週間前、上場小学校卒業生の有志の方々が設置してくださった「池のろ過装置」の寄贈式を行いました。式には、有志の方々約10名がいらっしゃいました。
代表の方のあいさつの後、ろ過装置の仕組についての説明があり、その後校長先生に目録が手渡されました。
そして、ろ過装置の電源スイッチを代表の児童が入れました。「5・4・3・2・イチ!」のカウントダウンに合わせてスイッチオン。ポンプで吸い上げられた水がろ過装置を通り、ホースから水が出たときには拍手が起こりました。
最後に代表の児童がお礼の言葉を述べました。
これをきっかけに、子どもたちが池の鯉に目を向け、大切に育てる活動をとおしながら、命の大切さについて学んでほしいと願っています。
今日は、3学期はじめの授業参観・学級PTAでした。
授業参観は、お父さんやお母さんもいっしょになって「新年ゲーム大会」を行いました。ゲーム大会の内容は、「大型カルタ取り」と「凧揚げ」でした。
「大型カルタ取り」は、2チームに分かれて絵札を取り合いました。読み札が読まれると勢いよく飛び出し絵札に飛びついていました。なかなかの接戦で、体育館内に大きな歓声が響いていました。
「凧揚げ」は、それぞれ自宅で作ってきた凧を、親子で力を合わせて揚げていました。空高く舞い上がる凧もあれば、くるくる回る凧、糸がもつれてたいへんなことになっている凧もありました。ゲーム大会の最後に、よく揚がった凧とデザインが良かった凧に賞状が送られました。
親子で楽しいひとときを過ごすことができました。