今日から3学期がスタートしました。児童1名が欠席しましたが、他の22名は元気に登校し、元気な姿を見せていました。
始業式では、22名の児童全員が一人ずつ今年の目標を発表しました。「勉強をがんばります。」「体力づくりをがんばります。」など、一人一人が自分の立てた目標を発表しました。5年生の中には「最高学年になるので、みんなを引っ張っていきたい。」と言う児童もいました。「お正月の箱根駅伝を見て、ぼくも箱根駅伝に出場できるようになりたい。」と言う児童もいました。
校長先生は、3学期にがんばることを「あおいうし」の合い言葉でお話しされました。
「あ」…あいさつをしっかりしよう
「お」…おもいやりのある言動をこころがけよう
「い」…いっぱい食べて、いっぱい寝よう
「う」…運動をがんばろう
「し」…しめくくりをしっかりりしよう
新年を迎え、新たな気持ちでスタートしたであろう3学期。子どもたちが寒さに負けず、元気いっぱい、充実した毎日を送ってくれることを願っています。
6日の夕方、上場地区の鬼火焚きが行われました。
鬼火焚きは、その年の鬼を追い払い、人々の健康と幸福を願って竹の櫓を燃やす伝統行事です。会場となる小学校近くの畑には、子どもたちや保護者地域の方々が数十名集まりました
午後5時30分、この4月に上場小学校に入学する子ども2人が、竹櫓に火を入れました。数分もしないうちに、竹櫓のてっぺんまで火柱が上がり、あたり一面その炎の光で真っ赤に染められました。子どもたちも大人も歓声をあげてその様子を見ていました。
その後は、保護者の方々が手作りしてくださった豚汁や、鬼火で焼いた餅などを食べながらひとときを過ごしました。
燃えさかる炎を見ながら、それぞれ家族の健康や幸せを祈ったことと思います。今年も、皆さんにとって幸多き1年でありますように…。
朝7時30分頃、学校の正門前には近所のM工務店さんの従業員のみなさんが集まり、学校の正門を飾る門松作りをしてくださいました。30分ほどすると、とても立派な門松が完成しました。
8時30分からは、1月6日に行われる「鬼火焚き」の準備が始まりました。育成部の声かけで集まった地域の方々が十数名。山から竹を切り出し、運搬し、いろいろアイデアを出し合いながら効率的に作業を進めてくださり、立派な鬼火焚きの準備ができました。
子どもたちの健全育成のために、こうして惜しみなく力を貸してくださる地域の方々に心から感謝します。正門前の門松を見たり、鬼火焚きの激しく燃えさかる炎を見たりしたときの、子どもたちの表情や反応がとても楽しみです。
本日、2学期最後の日を迎えました。連日のとおり氷点下の寒い朝でしたが、全校児童23名が元気よく登校し、この日を迎えることができました。
終業式では、4名の代表児童が、2学期にがんばったことや冬休みのめあてを発表しました。
終業式の後の大掃除では、約1時間かけて校舎全体の清掃に励みました。気持ちよく新年を迎えられそうです。
そして、ワクワク・ドキドキの通知表…。担任の先生から渡される通知表を、緊張した面持ちで受け取る子どもたち。2学期の自分のがんばりやよさが記された通知表…お家に持って帰りお父さんやお母さんに見てもらいながらほめてもらって、3学期への意欲を高めてほしいと思います。
子どもたちが楽しく充実した冬休みを過ごし、新年をそして3学期を元気よくスタートできるように願っています。