4年生は社会科の学習で,郷土の発展に尽くした先人について調べ,昔と今の生活の移り変わりや,発展について学んでいます。そしてこの学習をとおして,地域社会に対する誇りと愛情,地域社会の一員としての自覚を育んでいます。
今日は,学習の集大成,壁新聞にまとめたことを友達に紹介する活動を行いました。
まずは「前田利右衛門」。サツマイモを日本に広めた方です。
続いて,「椋鳩十」。動物を題材に物語を書いた方。三日月池のお話「大造じいさんとガン」については,本ブログで前に御紹介しました
そして,第11代藩主「島津斉彬公」。薩摩切り子は有名ですよね。
上場小は,12月4日から10日まで「人権週間」です。
今日は,1年を通して取り組んでいた「人権の花運動」の閉会式と自尊感情を育む「人絹教室」を行いました。
みんなで収穫したひまわりの種を次の学校にバトンパスするために贈呈したり,年間活動の感想を述べたりしました。また,人権擁護委員会からは,感謝状と人権キャラクターのマスコットを頂きました。
その後,友達とわかり合うためにはどんなことが大切か考える学習をしました。
1枚の絵について,教師から説明を受けながら絵を完成するという活動です。その後,みんなで見せ合ってできあがった絵について話し合いました。
それぞれが,異なる絵に仕上がりましたが,どの絵も素敵だと感想を述べ合っていました。
金子みすゞさんの詩の一節に,
「みんなちがって みんないい」
とありますが,まさにその通りですね。
相手との違いを認められる優しい上場っ子。これからも育んで参りたいと思います。