台湾の大学生リン・ヒンヨウさんが上場小学校を訪れ、子どもたちと交流しました。リンさんは、大学の夏休みを利用して湧水町にホームステイに来られているところでした。4時間目に体育館で交流会をしました。まずは子どもたちから歌のプレゼント。リンさんの自己紹介の後に質問コーナー。そして、あいさつの言葉(「こんにちは」「ありがとう」など)の中国語を教えてもらいました。中国語のじゃんけん「ジェン ダオ シトウ ブ」でじゃんけん対決やじゃんけん列車をしたときが一番盛り上がりました。交流会の後も給食をいっしょに食べたり、昼休みにドッジボールを楽しんだりもしました。言葉はなかなかうまく通じない中でしたが、リンさんも子どもたちも、とても楽しいひとときを過ごせたようでした。
今日の朝の活動は児童集会でした。
始めに4年生の4人がスピーチをしました。スクールコンサートや栗野小学校との交流学習のことを1人1人発表しました。
その後は、しっぽ取りゲームをしました。新聞紙で作ったしっぽを腰に付け、自分のしっぽを取られないように、他のしっぽを取るというゲームでした。20人全員が必死になって走り回っていました。今日のチャンピオンは、5年生の女の子でした。
児童集会は、子どもたちの自主性や主体性が試される活動の一つです。自分たちで考え、アイデアを出し合い、準備から実際までを自分たちの力でできることが大切です。これからも、より充実した児童集会ができるように、みんなでよく考え協力していってほしいと思います。