今日は,学校農園に芋の苗を植えました。お父さんやお母さん方もいっしょに活動しました。
学校農園には12列の畝が作られていました。畝を作ってくださったのは,地域にお住まいのTさんです。小学校にいる孫のために…と毎年ボランティアで活動支えてくださっています。
12列の畝は,上場小学校のP戸数です。それぞれ,兄弟ごとにグループを作り,1畝ずつ割り当てて,苗を植えました。苗を植える棒を使いながら,1本1本ていねいに植えていました。植えた後にはじょうろで水をやりました。この水が,しっかり根付くためのポイントです。真剣な表情で水をやる姿が見られました。
芋の収穫は,11月始めです。たくさんの芋が収穫できることをみんなが期待しています。
今日は,鹿児島国際大学の学生(3年生)のみなさんが7名上場小学校を訪れました。
毎年恒例となっているこの交流は,平成24年にスタートして今年で8年目を迎えます。この第1回目の交流を皮切りに,年間5回ほどの交流活動を行っています。
今日は,1時間目に大学生を迎える会(出会いの会)をし,2時間目は授業を参観してもらい,3時間目は体育館でレクリエーションをしました。特に盛り上がったのが3時間目のレクリエーションでした。仲間作りゲームやジャンケンゲーム,ドッジボールなどいろいろなレクリエーションで楽しい時間を過ごしました。最後に記念撮影をし,一人一人握手をしてお別れをしました。
今日を始まりとして,今年度の交流がより楽しく充実したものになるように願っています。
今年度から,湧水町の全ての小学校でフッ化物洗口がスタートしました。目的は、子どもたちの健全な歯をつくること(むし歯の予防)です。これまで実践している市町村においても、むし歯の保有率が下がるなど効果をあげていることもあり、本町でも実践することになりました。
上場小学校では,毎週木曜日の朝の時間に実施します。フッ化物の洗口液を少量口に含み,1分間口の中でブクブクうがいをするようにします。1分後に液を吐き出したら終了です。
このフッ化物洗口の取組をきっかけに、子どもたちが「歯を健康に保つこと」に対する意識を高め,日ごろの歯磨きなどもしっかりと行うようになってくれればと思います。それが、子どもたちの歯の健康づくりにつながっていくことでしょう。
今年度初めてのクラブ活動がありました。上場小学校のクラブ活動は,3~6年生の14人全員いっしょに行います。そのため,ほぼ毎回活動内容を変えて実施します。自分たちで好きなことができるクラブ活動は,子どもたちにとってとても楽しみな時間になっています。
第1回目の今日は,年間の活動計画を立てました。「けいどろ」や「じんとり」などの昔ながらの遊びや「サッカー」「ドッジボール」「バドミントン」などのスポーツ,そして「イラスト描き」や「七夕飾り作り」など,いろいろな活動を計画に盛り込みました。話し合っているときの子どもたちの表情はとても生き生きしていました。
来週からいよいよ計画通りに活動を進めていきます。異年生の友達と仲良く協力しながら,楽しいクラブ活動になるようがんばってほしいと思います。