湧水町立上場小学校のブログ

今，１１月７日に行われる町小中学校合同音楽会に向けて，子どもたちは練習に励んでいます。

今年の演目は，上場小学校のテーマソング「上場の星」の斉唱＆合奏です。

今日は，この「上場の星」を作詞・作曲してくださったＥ先生をお招きし，いろいろな指導をしていただきながら練習をしました。歌の歌い方，楽器の演奏の仕方など，大切なポイントを教えていただきました。子どもたちは，いつも以上に気持ちを込めて練習していたように思います。

本番まで残り２週間。たくさんの人の前で，自信をもって発表できるように，練習に励んでほしいと思います。

今日は，お母さんたちでつくる読み聞かせボランティア「ここあ」の皆様によるお話し会がありました。読み聞かせが好きな子どもたちは，とてもワクワクした気持ちで，このお話し会を待っていたことと思います。

今日は３人のお母さん方が来てくださいました。パネルシアターや紙芝居，早口言葉の言葉遊びなど，いろいろなパターンの催しに子どもたちも大喜びでした。

この日のために準備，練習をしてくださったお母さんたちに心から感謝いたします。

研究授業がありました。５・６年生の算数の授業でした。

５年生も６年生も立体の体積を求める学習でした。いろいろな考えから答えを導き，それをお互いに発表し合いながら学習を深めていく姿が印象に残りました。子どもたちに緊張した様子もなく，普段どおりの授業ができていたように思います。

授業の後で，職員で授業について話し合いました。よかった点や課題となった点を出し合い，日々の授業に生かしていこうと語り合いました。

３年生の児童４名は，学校の近くで経営している農場にでかけ野外体験活動を行いました。

今回の活動は“ピザ作り”でした。自分でこねて，薄く広げたピザの生地の上に，ソースを塗り，ソーセージや季節の野菜，チーズをのせて焼きました。特製のピザ焼き釜で一気に焼き上がったアツアツのピザを，フウフウしながら食べました。とてもおいしかったようです。

今日活動したことを，家でも試してみるといいですね。

今日は防犯教室がありました。今年は，「イチ・ニ・サン・シ・アルソック」のコマーシャルで有名な警備会社ALSOKの方々が来てくださいました。

１～３年生は，防犯の合い言葉「いかのおすし」を一つ一つ実践しながら体験的に確認しました。

５，６年生は，地図の中にある危険な場所を探し出し，その危険な理由などを発表しながら確認をしていました。

子どもたちには，今日の学習を生かし，自分の命は自分で守ることを意識しながら生活してほしいと思います。

13日の土曜日の午後から，通学路に看板を設置しました。

歩いて通学する子どもたちの安全を願って，通学路を通る車の運転手に注意を喚起するための看板です。製作から看板設置まで１か月かかりました。保護者の皆様の願いの通りに，子どもたちが安心して，安全に通学できるようになってほしいと思います。

今日，土曜授業の日，同町内の幸田小学校との交流学習を行いました。今年度は，幸田小学校の子どもたちが上場小学校に集まり，交流を深めました。

上場小学校２３名，幸田小学校２４名，計４７名の子どもたち。普段の２倍の人数の中で学習することをとおして，いろいろなことを感じた半日になったと思います。

９：００の出会いの式の後，各学年ごとに分かれての学習（授業）。１年生は国語，２年生は算数，３・４年生は体育，５年生は算数，６年生は外国語の授業でした。いつもは複式での授業ですが，今日は学年ごとに分かれての単式の授業を受けました。

授業の後は，体育館で全体レクリエーションをしました。楽しいゲームやドッジボールで盛り上がりました。

幸田小学校と上場小学校の子どもたちは，卒業した後栗野中学校に入学します。その時までに，少しずつ交流を深め，つながりを築いてほしいと思っています。

１０月は読書月間です。

それに合わせて，上場小学校では，全職員による読み聞かせを行っています。

１０月中に５回。２校時と３校時の間の業間の時間（10分間）を利用しています。

校長先生，教頭先生，養護教諭から事務職員まで，普段教室で授業をすることのない先生方も，子どもたちの前で読んで聞かせています。

子どもたちも，担任以外の先生方の読み聞かせとあって，楽しみにしてくれているようです。

１０月１０日に行われた，湧水町小学校陸上記録会。本校からは５・６年生１０人が参加しました。

子どもたちは約１か月，朝練や放課後の練習に励み，体力と技術の向上に励んできました。その発表の場となる陸上記録会。目指したのは“自分のベストを尽くすこと”でした。

ふだん少人数の中だけでの競争しか知らない子どもたち。他校の友達と共に競技をしながら，自分の力がどれくらいのものなのかを改めて感じた子が多かったことでしょう。この経験と感じ取ったことをこれからの自分に生かしてほしいと思います。

１０月７日（日），町の豊祭相撲大会が行われました。

子どもたちは，大会まで６回の練習を経て本番に臨みました。

どの子も，精一杯戦っていました。そして，何よりも子どもたちがケガなく，意欲的に参加していたことがよかったです。

大勢の観客が見つめる中で，たった二人土俵に上がり戦うという経験は，なかなかできない貴重な経験だと思います。相撲大会に参加したことで，また一回り大きく成長できたのではないかと思います。