個に応じた指導法(算数研究授業)
2学期が始まり間もないのですが,今日は3・4年生の算数の研究授業を行いました。
単元は,「長さ」と「面積」です。
今年の研修テーマは,「子どもたちが意欲的に学ぶための指導法は,どうあればよいか。」で,個に応じた指導法の工夫と学習形態の工夫を研究しています。
3年生は,実際に教室の横の長さを測る活動で,協働的な学びの場を工夫しました。
30cmものさしや1mものさしで長い長さを測ると誤差が出たり,大変だったりと苦労していました。そして,「巻き尺」を使って測る便利さを体感しました。
4年生はでこぼこな図形の面積を求める方法を考えました。
自分の考えを発表したり,仲間分けをしたりして,考えを深化させることができました。
学習のまとめでは振り返りをし,今日の学習を自分の言葉で振り返ることができました。
授業後,先生方は今日の授業の成果や課題等を話し合い,研修を深めました。
今後も研修を通して日々の授業改善に努め,子どもたちが意欲的に学ぶことができる授業づくりを目指します。
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