昔ながらの餅つき体験
学校のご近所にお住まいのIさんの御厚意で,上場小学校の全児童が「餅つき体験」をさせていただきました。昔ながらにセイロで餅米を蒸し,石臼と杵を使って餅をつく…最近ではほとんど見ることができない活動をすることができました。Iさんの息子さんが,餅米からある程度ついてくださった後,子どもたちは交代で10回ずつ餅をつきました。慣れない手つきではありましたが,真剣な表情で一生懸命ついていました。
餅がつきあがると,まずは“あんこ”をつつんで食べました。つきたてのお餅は,こんなにもやわらかいのかというくらいやわらかかったです。そして,とてもおいしかったです。
お餅の他にも,竹で作ったおもちゃや鶏の串焼きなども準備していただいて,子どもたちは大満足のひとときを過ごすことができました。
上場小学校は,このように地域の方々の御厚意で様々な体験をさせていただいています。まさに地域に支えられた学校です。子どもたちなりに,そのことに対するありがたさを感じてほしいと願うばかりです。
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