今日は、栗野小学校との交流学習がありました。
8:30、マイクロバスで上場小学校を出発。2時間目に、出会いの会をし、3時間目から5時間目までそれぞれの学年での授業。6時間目には、5・6年生はクラブ活動を行いました。
毎年行われるこの交流学習ですが、やはりはじめは誰もが緊張しているようです。ふれあい活動や授業をとおして、だんだんと交流が深まり、笑顔が増えてきます。
「もう、友だちになりました。」
「〇〇さんと〇〇さんの名前を覚えました。」
と教えてくれる子どもたちもたくさんいました。
いつもは、10人に満たない教室で学習している上場の子どもたち。それが、今日は1つの教室に30人以上も同級生がいる中で学習する機会となります。子どもたちが、この交流学習をとおして、どんなことを感じ、どんなことを学んだのか…とても気になるところです。
栗野小学校の友だちといっしょ勉強や遊びができてよかった…と言ってくれる子どもたちがたくさんいてくれることを望みます。
1~3年生の12名は、待ちに待った生活科・社会科見学に行きました。
まず、水曜日と金曜日の給食で食べているパンを作っている工場を見学しました。工場の中に入るととてもいい香りがただよってきました。子どもたちは、事前に考えてきた質問を次々と工場の方に聞きながら、うなずいたり、メモをとったりしていました。給食のパンに、たくさんの方々が関わっていることを知ることができました。
その後、国分城山公園に行き、お弁当を食べ、時間いっぱい遊びました。遊具もたくさんありました。特に人気があったのが、ものすご~く長いすべり台だったようです。何度も何度もすべっている子どもたちもいました。とても楽しいひとときを過ごしました。